定年後の再就職についての考察
定年後の再就職は非常に難しいといわれています。
確かにそのとおりであり、私自身も経験しました。
では、何が原因なのだろうか
もちろん年齢そのものが原因であることは間違いないです。
現役時代に人事業務を担当しており、採用もやっていました
中高齢者を採用したがらない気持ちもわかります。
色々な面で問題があるからです。
能力(会社への価値提供)がないことが問題であること
年齢からくる問題が最大の要因ではありますが、その裏にある問題も
実は重要な要素であるということです。
年齢問題を差し引いてもさらに会社にとって有益であれば仕事を確保することはできます。
この当たり前のことが忘れられていることが多いのです。
「年齢(とし)だから仕事がない」のではなく、有益性がないから仕事がないのです。
20代の人でもできることならばわざわざ高齢者を雇ったりはしません。
この有益性を身に着けることが定年後の再就職を可能にする条件であると考えんています。
現役時代の行動と獲得したスキルがものをいうということです。
これは自分が今の状況に際して実感したことです。
現役時代からこのことを意識していないといざというときは
手遅れになっているということです。
いまとなっては後の祭りですが・・・。
さて、どうしたものか。
年金をあてにしない生活を目指して、奮闘していきます。
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